歯(は)を失っ(うしなっ)てしまった歯肉(はにく)の部分(ぶぶん)に、チタン製(せい)の小さな(ちいさな)人工(じんこう)歯根(しこん)を埋め込ん(うめこん)で丈夫(じょうぶ)な土台(どだい)を築き(きずき)、この上(このうえ)からセラミックなどの人口(じんこう)歯(は)をかぶせる、インプラント。最も(もっとも)合理的(ごうりてき)に歯(は)を再生(さいせい)できる、新しい(あたらしい)治療(ちりょう)方法(ほうほう)して現在(げんざい)では多く(おおく)の人(ひと)がインプラント手術(しゅじゅつ)を受け(うけ)ています。ですが、”手術(しゅじゅつ)”と聞い(きい)て、しり込み(しりごみ)してしまう人(ひと)も多い(おおい)のではないでしょうか。どんな事(こと)をするの?自分(じぶん)にもできる?などと、不安(ふあん)に感じ(かんじ)てしまいますよね。手術前(しゅじゅつまえ)に確認(かくにん)しておきたい事(こと)はいくつかありますが、その中(そのなか)の一つ(ひとつ)に、”のどの具合(ぐあい)”があります。どういうこと?と疑問(ぎもん)に思っ(おもっ)てしまいますが、のどに水(みず)をためられるか、ということです。高齢(こうれい)になればなるほど、のどの筋力(きんりょく)の低下(ていか)により、のどに水(みず)をためて鼻(はな)で息をする(いきをする)事(こと)が難しく(むずかしく)なります。手術(しゅじゅつ)時間(じかん)は15分(ふん)程度(ていど)で短い(みじかい)ので、あまり神経質(しんけいしつ)に考える(かんがえる)事(こと)はありませんが、一度(いちど)自分(じぶん)で実験(じっけん)してみましょう!まず、ひと口程(くちほど)の水(みず)をのどの奥(おく)にためて、上(うえ)を向き(むき)、鼻(はな)で息をし(いきをし)てみて下さい(ください)。2分(ふん)程度(ていど)できればインプラントを含め(ふくめ)て、全て(すべて)の歯科(しか)治療(ちりょう)はスムーズにできるでしょう。できない人(ひと)でも、何回(なんかい)か練習(れんしゅう)すると上達(じょうたつ)していくものです。やってみて下さい(ください)。でも、口(くち)が大きく(おおきく)開け(あけ)られない、うまく息(いき)ができないといって、インプラント手術(しゅじゅつ)をあきらめなければいけない、という事(こと)ではありません。前もって(まえもって)、その事(そのこと)を主治医(しゅじい)の先生(せんせい)に伝える(つたえる)事(こと)が肝心(かんじん)なのです。口(くち)を大きく(おおきく)開く(ひらく)ことができなければ、短い(みじかい)道具(どうぐ)を使う(つかう)とか、息(いき)が続か(つづか)ないならば、休み休み(やすみやすみ)行う(おこなう)とか、あらかじめ主治医(しゅじい)の先生(せんせい)が工夫(くふう)をして行っ(いっ)てくれるはずですよ。
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